口は災いの元!? 独2部選手が女性主審への差別的発言で5試合出場停止に

2015年12月08日(Tue)22時11分配信

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口は災いの元!? 独2部選手が女性主審への差別的発言で5試合出場停止に
5試合出場停止となったケレム・デミルバイ【写真:Getty Images】

 ドイツ2部のデュッセルドルフに所属するケレム・デミルバイが受けた警告処分が話題となっている。英紙『テレグラフ』が8日に紹介した。

 デミルバイは11月29日のFSVフランクフルト戦に先発出場。2得点を決めてチームを牽引した。67分には1点返されてしまうも、デュッセルドルフは1点差を守って試合終盤を迎えていた。

 そして85分に事件は起こる。デミルバイは主審への発言が元で警告を受け、退場となってしまった。ここまでならしばしば聞かれる話だが、注目を集めたのはその発言の内容だった。

 この日の主審を務めた女性審判のビビ・シュタインハウス氏に対して、デミルバイは「男のフットボールに女の居場所なんかない」といった性差別的発言をしてしまったのだ。これによって、シュタインハウス主審はデミルバイに2枚目のイエローカードを提示したのである。

 後日、デミルバイはこの発言についてツイッター上で「シュタインハウス主審への発言を本当に申し訳なく思う」と謝罪のコメントを投稿した。

 しかし、事態を重く見たドイツサッカー協会(DFB)はデミルバイに最高5試合の出場停止処分を下し、罰金として2週間分の給与をクラブに返還するよう言い渡した。

 なお、デュッセルドルフはこれらの制裁に加え、更なる“けじめ”としてデミルバイに地元の女子サッカーの試合で主審を務めるよう指示。口は災いの元、デミルバイは立場逆転を味わうこととなった。

【了】

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