現地時間6日、オランダ各地でエールディヴィジ第22節が行われた。

　フィテッセの日本代表DF太田宏介はデビュー戦以降5試合連続で先発フル出場を果たすが、チームはAZに0-1で敗れた

　太田はクロスでチャンスを作ろうとするが、いずれも味方選手に合わず。前半終了間際にはシュートを放つ場面もあったが、これは相手GKに防がれてしまった。

　守備でも体を張ったブロックやクリアなどを見せるが、フィテッセは63分にヴィンセント・ヤンセンにゴールを許してしまい敗戦。直近4試合で2分2敗と未勝利が続く。

　一方、元日本代表FWハーフナー・マイクが所属するADOデン・ハーグはローダJCと2-2の引き分けに終わった。

　ハーフナーは先発フル出場したが、試合を通じてシュートは2本に終わるなど精細を欠き、得点はなかった。

　次節、フィテッセはホームでヘーレンフェーンと、デン・ハーグはアウェイでエクセルシオールと対戦する。

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