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岡崎、ようやくホーム初得点。ラニエリ監督も喜び…「ゴールしてくれて嬉しい」

text by 編集部 photo by Getty Images

ラニエリ
岡崎慎司とクラウディオ・ラニエリ監督【写真:Getty Images】

 レスター・シティは現地時間14日、プレミアリーグ第30節でニューカッスルと対戦し、1-0で勝利した。

 先発出場した日本代表FW岡崎慎司は、25分にこの試合の決勝点となるオーバーヘッドで今季5得点目を奪い、勝利に貢献した。

 ここまでの4得点は全てアウェイでの得点だった岡崎だが、ホームでの得点は移籍後初めてとなる。この活躍に、チームを率いるクラウディオ・ラニエリ監督も称賛している。レスターのオフィシャルサイトが伝えている。

「岡崎がゴールしてくれて嬉しいよ。彼がいたところにボールが来たからね。彼はホームでの得点に近づいてはいたのだが、それには至らなかった。だけど、今夜は得点を決めてくれた。勝ち点3は我々にとって重要なことだ」

 さらに、ラニエリ監督は、「彼はファンタスティックな少年だ。みんな彼を愛しているし、我々が互いに助けあえていることは重要なことだ」と岡崎の人間性についても高く評価した。

 この勝利により、レスターはプレミアリーグ優勝にまた一歩近づくこととなった。次節はアウェイでクリスタル・パレスと対戦する。

【了】

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