奇跡のプレミアリーグ優勝を達成したレスター・シティに所属する岡崎慎司が、来季への意気込みを語った。英紙『デイリー・スター』が伝えている。

　今季はのレスターはジェイミー・ヴァーディーが22得点、リヤド・マハレズが17得点11アシストを記録するなど、得点源として活躍を見せていた。

　岡崎もリーグ戦では5得点しているものの、本人はこの結果に満足はしていない。

　多くの選手が無名時代から評価を上げている中で、岡崎は「来季は新しいヒーローが出てくる。僕はそのひとりになりたい」と、さらなる飛躍を誓った。

　プレミアリーグ優勝を果たしたことで、レスターはチャンピオンズリーグ（CL）出場権も手にしている。岡崎自身、初めて挑む欧州最高峰の大会だ。

「毎日を大切にして生きていきたい。CLでプレーしてより多くのゴールを決め、自分の価値を証明する機会を与えてくれたクラブに恩返ししていきたい」

　献身的なプレーでチームを支えてきた岡崎だが、来季はヒーローとなれるだろうか。

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