U-23日本代表FW久保裕也が所属するスイス・スーパーリーグのヤングボーイズの来季チャンピオンズリーグ（CL）予備選出場が決定した。

　現地時間12日に行われたザンクトガレン戦で3-1の勝利を収めたことで、同節で行われた試合で敗れた3位グラスホッパーとの勝ち点差が残り3節で「14」となり、2位でシーズンを終えることが確定した。

　スイス・スーパーリーグはバーゼルがすでに優勝を決めており、CLはプレーオフから出場する。2位のヤングボーイズは、予備選3回戦から本戦を目指す。

　今季のCLは10年ぶりに日本人選手がグループステージにひとりも出場することができなかったが、来季は香川真司が所属するドルトムント、岡崎慎司が所属するレスター・シティがグループステージ出場を決めている。

　また、南野拓実が所属するザルツブルクはオーストリア・ブンデスリーガを優勝したため予備選2回戦から出場する。

　瀬戸貴幸が所属するアストラはルーマニアリーグ優勝で予備選3回戦から出場できるが、トルコのオスマンリスポルからアストラに期限付き移籍しているため、現状の契約では出場することはできない。

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