負傷でブラジル代表から外れたカカ【写真：Getty Images】
ブラジルサッカー協会（CFB）は、コパ・アメリカ・センテナリオに臨むブラジル代表メンバーからオーランド・シティ所属のカカが外れたことを発表した。
当初カカは本メンバーには入っていなかったが、ドグラス・コスタ（バイエルン・ミュンヘン）の負傷を受けて追加招集となっていた。しかし、全治20日の筋肉系の負傷によって再びブラジル代表から落選となってしまった。
代表デビューを飾ってから14年目を迎えるカカだが、3度のワールドカップに出場している一方で、意外にもコパ・アメリカには一度も出場していない。
初開催から100周年を記念した今大会で、キャリア初のコパ・アメリカ出場に期待がかかったが、見送りとなってしまった。
なお、カカに代わってサンパウロに所属するパウロ・エンリケ・ガンソが招集されることがあわせて発表されている。
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