現地時間19日にチャンピオンズリーグ（CL）第3戦が行われ、セルティックのホームスタジアム（セルティックパーク）でセルティックとボルシア・メンヒェングラッドバッハ（ボルシアMG）が対戦した。21試合連続でホーム無敗を続けるセルティックは、ボルシアMGを相手に0-2で敗れ、ついに記録がストップしている。

　セルティックは昨年12月に行われたマザーウェル戦で1-2の敗戦を喫して以降ホームで負けていなかった。その中で、スコットランドリーグの宿敵レンジャーズやプレミアリーグの強豪マンチェスター・シティと対戦しているが、いずれも黒星はつけていない。

　そのセルティックを相手に、約10ヶ月ぶりに黒星をつけたのはボルシアMGとなった。シティとバルセロナに敗れ、勝ち点0の4位の状態でセルティック戦に挑んだボルシアMGは、ラース・シュティンドルとアンドレ・ハーンの得点により2-0の勝利をおさめている。順位が入れ替わると共に、ホーム不敗神話が崩れ去ることとなった。

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