エイバルの乾貴士の活躍に地元紙『ムンド・デポルティーボ』が称賛を送っている。25日報じている。

　リーガエスパニョーラ第13節対ベティス戦で左ウイングとして先発出場した乾は積極的に仕掛ける。17分にはスルーパスに抜け出すと、クリスティアーノ・ピッチーニに後ろから倒される。ピッチーニは一発退場となり、このFKをペドロ・レオンが決めてエイバルが先制。

　さらに23分。左サイドでボールを受けた乾は切り返して右足でゴールに向かうクロスを送る。このボールにセルジ・エンリチュが飛び込んでゴール。アシストを記録した。

　この活躍に『ムンド・デポルティーボ』は「ベティスにとって悪夢だった。彼をどのように止めればいいかわからない」と称賛を送っている。

　3-1でベティスを下し、シーズン6勝目を挙げたエイバルは暫定7位に浮上。乾にさらなる活躍に期待が集まる。

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