マンチェスター・ユナイテッドのFWメンフィス・デパイに対し、イタリアからローマが関心を示している。伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。

　デパイは昨年夏にユナイテッドの一員となったオランダ代表ウインガー。だが、イングランドでは期待された活躍を見せられず、ジョゼ・モウリーニョ体制となった今シーズンもインパクトを残せていない。

　それでも2014/15シーズンにPSVでエールディビジ得点王になった彼の才能を信頼するクラブは多数ある。その一つがローマのようだ。

　ローマにはオランダ代表のケビン・ストロートマンが在籍しており、デパイとは代理人が同じそうだ。そこで、ローマはこのつながりを利用してデパイに接近したいと考えているという。

　デパイに対しては、エバートンが関心を公にしている。1月の移籍市場に向けて、獲得を狙うクラブの動きが活発になってきたようだ。

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