サッカーファンの93%が2ステージ制に反対。Jリーグに求められるファンと正面から向き合う姿勢

Jリーグが進めてきた大会方式に関する改革案。結論を先送りになったが協議は続けるという。一連の案にはファンからの反発も大きかった。果たしてJリーグはファンと正面から向き合っているだろうか。報道を見ていると疑問が湧いてくる。

2013年07月11日(木)8時17分配信

text by 植田路生 photo Kenzaburo Matsuoka
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やはり多かった反対意見

 フットボールチャンネルでは、6月13日から「Jリーグ 『シーズン移行』と『2ステージ制』について」というアンケートを行った。Jリーグはリーグ運営に関する改革案を進めており、それに対するサッカーファンの意見を集めたものだ。

 結果は、

・どちらも賛成 6票
・シーズン移行のみ賛成 56票
・2ステージ制のみ賛成 6票
・どちらも反対 109票

 となった(7月10日現在)。

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【写真:松岡健三郎】

 上記を見れば、改革案に反対する意見の方が多いことがわかる。また、賛成の中にも「チーム数を減らすなら」「冬季開催でクラブへの保証があるなら」という条件付きであれば、という意見もあった。

 シーズン移行に関しては、予想よりも賛成が多くなったが、その理由としては「ACLに合わせなければ」というものが多かった。積極的に賛成というよりは「やむを得ない」というニュアンスだ。

 現行はJリーグと同様、春開幕、秋閉幕で動いているACLだが、ヨーロッパのチャンピオンズリーグと同じく、秋開幕、春閉幕に移行する可能性があるという。Jリーグの中西競技・事業統括本部長も「ACLが移行すれば、Jリーグの日程に無理が生じる。そこは合わせなければならない」と発言している。

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