植田路生
チェアマン不在・ファン猛反対の中、発表された2ステージ制移行。Jリーグに今後求められることとは?
9月17日、サポーターからの猛烈な反発がある中、Jリーグは「2ステージ制」への変更を決定した。運用は2015年から。解決しなければならないことは多い。今後、Jリーグは何をなすべきなのか。
ガーナに快勝。なぜ大迫に適切なチャンスを与えないのか? 疑問残るザックの采配【どこよりも早い日本代表採点】
10日のガーナ戦、日本代表は3-1で勝利した。グアテマラよりも格上の相手にザックジャパンは果たして課題の克服が出来たのか。
今明かされる、かつてガーナ代表対日本代表との試合で行われた八百長
10日、日本代表はガーナ代表と対戦する。『欧州サッカー批評08』の中で「サッカーにおける八百長」について寄稿したデクラン・ヒル氏は過去に日本対ガーナで八百長があったことを指摘する。一体どのような状況だったのか?
グアテマラに快勝。1トップのポジション争いは柿谷がリードか【どこよりも早い日本代表採点】
6日、グアテマラ代表と対戦した日本代表。3-0で快勝した。注目の1トップには前半に大迫、後半に柿谷を起用した。ポジション争いをする若手FWだが、どちらが優位に立ったのか。
再試合となった熊本対北九州。不可抗力による試合中止をJリーグはどう取り扱うべきなのか?
8月25日に行われたロアッソ熊本対ギラヴァンツ北九州の一戦は雷により中止となり、再試合となった。過去にJリーグであった同様のケースでは物議も起こった。『サッカー批評45』(2009年12月発売)に掲載した他国リーグでのケースから、リーグとしてどうあるべきか考える。
4失点と惨敗したウルグアイ戦。守備改善のためにザックジャパンはスタイルを変更せよ【どこよりも早い日本代表採点】
14日に行われた日本対ウルグアイ。試合は4-2でウルグアイが勝利した。新たに起用された1トップの選手に可能性を感じる一方で、守備陣のパフォーマンスは極めて酷いものだった。
東アジア杯優勝のザックジャパン。海外組が見習うべき、韓国戦勝利の要因【どこよりも早い日本代表採点】
東アジア杯の3戦目、韓国戦。日本代表は柿谷曜一朗の2ゴールで、2-1で勝利を収めた。これでザックジャパンは勝ち点7となり、東アジア杯で優勝を飾った。
攻撃が活性化し豪州に勝利。その一方で、なぜザックジャパンは簡単に失点してしまうのか?【どこよりも早い日本代表採点】
東アジア杯の2戦目、オーストラリア戦。日本代表は2点をリードしながら追いつかれるも突き放し、3-2で勝利を収めた。前線は良さを発揮したが、不用意に失点しまう悪癖は改善されなかった。
2点差を追いつかれた中国戦。守り切れなかった責任は不甲斐ないベテランにある【どこよりも早い日本代表採点】
東アジア杯の初戦、中国戦。日本代表は2点をリードしながら追いつかれ、3-3の引き分けに終わった。活躍した選手がいた一方で、アピール不足の選手もいた。
サッカーファンの93%が2ステージ制に反対。Jリーグに求められるファンと正面から向き合う姿勢
Jリーグが進めてきた大会方式に関する改革案。結論を先送りになったが協議は続けるという。一連の案にはファンからの反発も大きかった。果たしてJリーグはファンと正面から向き合っているだろうか。報道を見ていると疑問が湧いてくる。
ザック解任論その前に…忘れてならないコパ・アメリカ不参加【編集長植田の○○では読めない話】
ザックジャパンがコンフェデで三連敗し、監督の解任論まで出ている。だが、忘れてならないことがある。2011年のコパ・アメリカ不参加だ。
疲労は言い訳にならないメキシコ戦。足りないのは勝利を貪欲に目指す姿勢【どこよりも早い日本代表採点】
コンフェデレーションズカップの第3戦となった日本対メキシコは1-2でメキシコが勝利した。勝ち点を奪うために奮闘したザックジャパンだが、結果は敗戦、3戦全敗となった。
スコア以上に大きなイタリアとの差。防げたはずの4失点の要因はどこに?【どこよりも早い日本代表採点】
コンフェデレーションズカップの第2戦となった日本対イタリアは3-4でイタリアが勝利した。攻撃陣が活躍した一方で、守り切れなかった。これでコンフェデはグループステージ敗退が決定。収穫と課題はどこにあったのか?
何もできず完敗したブラジル戦。なぜ日本は無力だったのか?【どこよりも早い日本代表採点】
コンフェデレーションズカップの開幕戦となったブラジル対日本は3-0でブラジルが勝利した。日本はまったく良さが出せず、完敗と言っていい内容だった。なぜ日本は無力だったのか。