グアテマラ戦で連携面の課題を露呈した大迫勇也「自分も1回やれば大丈夫。大事なのはガーナ戦」

9月の連戦ではザックジャパンの1トップを二人のFWが争っている。柿谷曜一朗と大迫勇也。グアテマラ戦では前後半でそれぞれが45分ずつプレーしたが、大迫の出場した前半はチームが無得点と課題を残した。本人はどうとらえているのか。

2013年09月08日(Sun)9時26分配信

text by 元川悦子 photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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「これまでやっている人同士でプレーが固まっている」

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グアテマラ戦でスタメン出場した大迫勇也【写真:Kazhito Yamada / Kaz Photography】

 8月14日のウルグアイ戦で本田圭佑や香川真司らフルメンバーが集まる中、一足先にスタメン出場を果たした柿谷曜一朗に続き、6日のグアテマラ戦で先発した大迫勇也。この抜擢は最近Jリーグ4試合6得点という好調ぶりがザッケローニ監督に買われたからだろう。

「大迫と柿谷を45分ずつ見たかった」と指揮官は語り、新世代のストライカーの台頭を待ち望んだ。

 ザックジャパンの主力と初めて練習し、大迫はこんな感想を抱いたという。

「1人ひとりがすごくうまいし、自分の動きも見てくれる。練習中にボールをほしい時とかは言っていますけど、やっぱりこれまでやっている人同士でプレーが固まっている気がする」と。

 ウルグアイ戦で思ったようにパスをもらえなかった豊田陽平も同じようなコメントをしていたが、やはり後発の若手が信頼を勝ち得るのは容易なことではない。大迫もその難しさをよく理解していた。

「やっぱり長くやっている人たちの中に入るわけだから、自分のプレーをしっかり分かってもらう必要がある。自分の特徴はゴール前の駆け引きやクサビのパスを受けて起点を作ること、ゴール前に入っていくプレー。

 それをやりながら結果を出したいですね。FWはゴールという結果が次につながる。過程ももちろん大事ですけど、そこにこだわっていきたいです」と彼はグアテマラ戦に向けて意欲を高めていた。

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