「どうして守備の話をクローズアップしているか分からない」。本田が語る攻撃的なスタイルを貫きたい理由

3-1と快勝したガーナ戦で1ゴール1アシストと活躍した本田圭佑。試合後、9月の連戦で テーマとなっていた「守備の整備」について言及した。本田はこれまでも代表のスタイルについて守備的ではなく攻撃的いくと語っていた。そのワケとは?

2013年09月11日(水)11時48分配信

text by 元川悦子 photo Asuka Kudo / Football Channel
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「曜一朗は全てを兼ね備えているし、ポテンシャルは計り知れない」

 故郷・大阪で行われた6日のグアテマラ戦は後半から45分間出場した本田圭佑。同じタイミングでピッチに立った柿谷曜一朗とコンビ結成2戦目とは思えない息の合った連携を見せるとともに、長友佑都の絶妙のクロスにファーサイドから飛び込んで頭で先制点を挙げた。

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本田・柿谷コンビ結成2戦目とは思えない息の合った連携を見せた【写真:工藤明日香 / フットボールチャンネル】

「曜一朗に関しては点は取れなかったものの、非常に収まりますし、ようやくこういうタイプの1トップのプレーヤーが出てきたなと。今まで日本代表のFWって割と両極端で、デカくてもあまり足元を得意としないプレーヤーか、その逆で足元はうまくても前で得点って数字を挙げられない選手だった。

 曜一朗は全てを兼ね備えているし、ポテンシャルは計り知れない。まだ2試合しかやっていないのが嘘みたいにチームに溶け込んでいる。どこで受けるか、どこに出されるのかをほとんど分かっていますからね」と4つ年下の「天才」と称される後輩FWを絶賛した。

 前線のタテ関係を形成する2人の働きが原動力となって3-0でグアテマラを下し、迎えた10日のガーナ戦。ザッケローニ監督は柿谷の1トップの背後に清武弘嗣、本田、香川真司を配置し、満を持して勝ちに行った。

 相手の主力不在もあり、序盤から主導権を握った日本だが、肝心なところで詰め切れない。清武が決定機を逃した直後のカウンターからアチュアンポングに先制点を献上してしまう。

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