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ジェラード、L・スアレスの1月の移籍は否定も…

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「L・スアレスが鍵を握っている」
「L・スアレスが鍵を握っている」【写真:goal.com】

リヴァプールMFスティーブン・ジェラードは、今季のチームの成績次第では来年の夏にFWルイス・スアレスが移籍するかもしれないと考えているようだ。

夏季移籍市場ではアーセナルが獲得に動き、冬季移籍市場ではレアル・マドリーが関心を示すなど、複数のトップクラブがL・スアレスに興味を示しており、本人は移籍を否定するものの、常に移籍の噂がつきまとっている。

ジェラードは、イギリス『ESPN』で、以下のようにコメントした。

「1月の移籍はないだろう。彼は幸せに過ごしているんだ。そして、残留を決断したことにも喜んでいると思う。彼の調子はいいし、チームは好調だから、1月の移籍は問題にならないよ。だけど、夏が来たらね。リヴァプールの成績が、L・スアレスの気持ちを変えるかもしれないね」

5年振りとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指すリヴァプールは、開幕10試合を戦い勝ち点20で3位につけている。4位以内に入り来季のCL出場権を獲得するにはL・スアレスの力が必要不可欠だと見ているようだ。

「彼は鍵となる選手だよ。彼のパフォーマンスとゴールが、4位以内に入れるかどうかの鍵を握っているんだ」

Goal.com

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