2013年の得点数を62に伸ばす【写真:goal.com】
9日のリーガエスパニョーラ第13節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのレアル・ソシエダ戦を5-1で制した。ハットトリックを記録したFWクリスティアーノ・ロナウドは、チームの勝利が何よりも重要であることを説いている。
ポルトガル代表FWは、スペイン『カナル・プリュス』の試合後インタビューで次のようにコメントした。
「決断力とゴールでもって、このチームを助けていきたい。今日の試合には満足している。だけど、何より重要なのはチームであり、勝利を収めて前進することだ。僕たちは少しずつ良くなっている」
「良い試合を演じられたね。良い形で試合に入り、ゴールもすぐに決められた。特に前半が素晴らしかった。4-0とした後に気を抜いてしまったが、それは自然なことだ。だけどもう一度気合を入れ直して、良い形で試合を終えられた」
2013年に62得点を記録しているC・ロナウド。今年のバロンドール受賞も見据えているかを問われると、次のように返答している。
「バロンドールについて話す気はない。その返答は、ピッチ上でのプレーによってさせてもらう。自分次第ではないし、別に気にしてはいないよ」