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ビラス=ボアス:「とてもアンフェアな結果」

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ニューカッスル戦敗北に落胆
ニューカッスル戦敗北に落胆【写真:goal.com】

トッテナムは10日、プレミアリーグ第11節でニューカッスルと対戦し、ホームで0-1と敗れた。アンドレ・ビラス=ボアス監督は、アンフェアな結果だったと話している。

13分に先制を許したトッテナムは、シュートをことごとくニューカッスルGKティム・クルルに止められ、同点弾を奪うことができず。リーグ戦2試合連続で白星を逃した。

ビラス=ボアス監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「我々は前半、ニューカッスルにアドバンテージを与えてしまった。だが、我々は試合を通じてとてもアンラッキーだったと思う。我々は良いチャンスをたくさんつくった。とてもアンフェアな結果だと思う。もちろん、前半はニューカッスルが本当に良いプレーをした。彼らはリードを奪うにふさわしかったと思う。我々はうまくやれなかった」

「だが、前半もいくつか良いチャンスはあったし、後半はもっとラッキーだったら追いつけたはずだ。そこから先にもいけたはずだ。我々にふさわしい結果ではなかったから、落胆している。我々は後半に良い返答をしたんだ」

見事なパフォーマンスを披露したクルルについては、次のように話している。

「彼は昨シーズンもここで素晴らしい試合をした。今日も違いをつくったね」

ビラス=ボアス監督は前節エヴァートン戦でFWロメル・ルカクと衝突したGKウーゴ・ロリスを起用し続け、試合後に議論を呼んだ。ロリスはこの日欠場している。

「エヴァートン戦のことは関係ない。メディカルスタッフから、準備ができていないと言われたんだ。でもすぐに戻ってくるけどね。試合が明日だったら、彼がプレーしていたはずだ」

Goal.com

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