「ポジティブに考えたい」【写真:goal.com】
アーセナルは10日、プレミアリーグ第11節でマンチェスター・ユナイテッドと敵地で対戦し、0-1で敗れた。ジャック・ウィルシャーは、すでに次節に向けて気持ちを切り替えているようだ。
アーセナルは27分、FWロビン・ファン・ペルシにゴールを許し先制されると、最後までユナイテッドからゴールは挙げられず痛い黒星を喫した。
ウィルシャーは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で、次のように話している。
「落胆しているよ。終了間際にいくつかのチャンスはつくったけど、結果を残すことができなかったんだからね。だけど、まだ僕らは首位に立っている。頭を整理して、ホームのサウサンプトン戦に向けて準備をしたい。そして、また前進していけたらいいね」
「全体的に素晴らしい一週間だったよ。リヴァプールを下し、敵地でボルシア・ドルトムントに勝ったんだ。このような結果を残すチームは、あまり多くはないからね。敵地でのユナイテッド戦に勝つことは本当に難しいんだ。彼らは強いチームだしね。だから、1週間を振り返って、ポジティブに考えたい」
先月末に負傷した左足首は、まだ完全に治っていないようだ。
「僕は毎試合プレーしたいけど、我慢しなければならないんだ。100パーセントの状態だと、僕は言っていないよ。まだ(完全にフィットするためには)何試合か必要なんだ」