アーセナルに所属するスペイン代表MFサンティ・カソルラが、レアル・マドリーから加入したMFメスト・エジルの存在の大きさを改めて強調した。

スペイン『パイス』のインタビューに応じたカソルラが、エジルの加入について次のように話した。

「彼は僕たちに異なる何かをもたらした。彼にはすべての才能がある。魔法のようだ。マドリーを離れて別のクラブに行くなんて思っていなかったから。彼が僕たちのところに来たのは驚きだったね。僕たちにとっては、最高のプレゼントだったよ」

スペインとイングランドのリーグの違いにも触れている。カソルラはプレミアリーグにより魅力を感じているようだ。

「プレミアリーグの方がもっとオープンなコンペティションだ。リーガは二極化が顕著で、イングランドの方が楽しいよ。リーガでプレーすることが悪いわけじゃないし、どちらが優れているかという話ではない。だけど、僕は良い感じで過ごせている。新しいことを学べば成長できるしね」

カソルラは２０１２年からアーセナルでプレーしている。