１９日に行われた国際親善試合で、ドイツ代表はアウェーでイングランド代表に１－０の勝利を収めた。この試合でフル出場を果たしたGKロマン・ヴァイデンフェラーは、イングランド相手の完封勝利に満足しているようだ。

試合後ヴァイデンフェラーは、ドイツ『ARD』で次のように述べている。

「GKとしての仕事はあまりなかったかもしれないけど、何度か危ない場面はあった。でもうまくいったね。代表の一員になっただけで、ものすごくうれしいよ。 ウェンブリーで１－０の勝利を奪ったんだ。文句は言えないよ。（ワールドカップなどの）これからについては、様子を見ることになる」

３３歳ヴァイデンフェラーは、GKのポジションで史上最年長のドイツ代表デビューを飾った。

「みんなは僕を気持ちよく迎えてくれたんだ。多少の緊張はつきものだと思うけど、今日もピッチで僕をリードしてくれたんだ。チームには感謝したい」