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S・ラモス、報道に反論 会長との不仲を否定

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「マドリーでプレーできて名誉」
「マドリーでプレーできて名誉」【写真:goal.com】

レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスは、フロレンティーノ・ペレス会長との関係が悪化しているとの報道を受け、これを否定するメッセージを発している。

S・ラモスはクラブに対して年俸アップを求め、これに反対するペレス会長との関係が悪化していると報じられていた。クラブは条件次第でS・ラモスの放出も容認する姿勢であり、契約解除金の6500万ユーロが支払われるのであれば、たとえ移籍先がバルセロナであっても移籍を認めるのが会長の意向だとされる。

ペレス会長とはまったく会話をしない状態になっているとも報じられたS・ラモスだが、自らの『ツイッター』でこれを否定するとともに、先週行われたアウディの新車発表のイベントの際に同会長とあいさつを交わす様子の動画を掲載している。

「会長にはいつもあいさつをしている。彼らが売りたいのは別のものだ。僕はレアル・マドリーでプレーすることができて名誉に感じている。嘘が真実を歪めることもあるし、沈黙がそうすることもある。アラ・マドリー!」

Goal.com

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