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ロッベンの負傷を嘆くペップ

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「モロッコでの復帰を祈る」
「モロッコでの復帰を祈る」【写真:goal.com】

4日に行われたDFBポカール3回戦でバイエルン・ミュンヘンは、敵地でアウクスブルクと対戦し2-0の勝利を収めた。ジョゼップ・グアルディオラ監督はこの勝利を喜ぶも、先制点を挙げたMFアリエン・ロッベンの負傷を嘆いている。

バイエルンはこの試合の勝利で、ここ12年で11度目のDFBポカール準々決勝進出を果たした。グアルディオラ監督は、次のように試合を振り返っている。バイエルン公式ウェブサイトが伝えた。

「難しい試合になることは分かっていた。アウクスブルクはとても良いプレーを見せていたね。彼らは非常にアグレッシブで、我々に判断を下す時間を与えなかった。幸いにもアリエンが早い時間帯でゴールを挙げてくれた」

「チームには祝福したい。我々のパフォーマンスは、ブンデスリーガでのアウクスブルク戦より良かったね。またひとつ小さなステップを踏み、前進することができた」

一方、ロッベンは13分に相手GKマルヴィン・ヒッツのタックルで倒され、負傷交代を強いられた。グアルディオラ監督は試合後、ドイツ『ARD』でロッベンについて以下のようにコメントした。

「悪いニュースだ。彼は最近、信じられないようなプレーを見せていた。彼のようなウィングは世界中にほとんどいない。重傷ではなく、モロッコで(クラブ・ワールドカップの)タイトルを獲得するために復帰できることを祈っている」

Goal.com

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