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ヴェンゲル、決勝T進出が最優先と主張

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大幅なターンオーバーは否定
大幅なターンオーバーは否定【写真:goal.com】

アーセナルは11日のチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節でナポリと対戦する。アーセン・ヴェンゲル監督は、決勝トーナメント進出に意欲を見せている。

アーセナルはグループステージで首位に立っているが、決勝トーナメント進出はまだ決まっておらず、ナポリ戦で引き分け以上の結果を残せば自力での突破が決まる。

ヴェンゲル監督のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えた。

「(ラファエル・)ベニテスは経験豊富で賢い監督だよ。だから、彼らが良い準備をしてくることは分かっている。最高のパフォーマンスをしなければならない。普通のパフォーマンスでは十分ではないんだ。私にとって一番重要なことは、決勝トーナメントに進むことだ。1位通過できれば、さらにいいけどね」

アーセナルは、リーグ戦で上位につけるマンチェスター・シティとチェルシーとの試合を控えているが、ナポリ戦では主力を起用し勝負に臨むようだ。ヴェンゲル監督のコメントを、クラブの公式ウェブサイトは、以下のように伝えている。

「ローテーションをするだけの余裕はないんだ。少しの選手は入れ替えることになるだろうが、それは2、3選手だけだよ。チームを安定させることが重要だ。多くの試合を戦うので、試合では疲れることもあるけど、試合後には驚くほど回復しているんだ」

Goal.com

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