ステアウアを下してグループステージを終える【写真:goal.com】
チェルシーは11日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループE最終節でステアウア・ブカレストとホームで対戦し、1ー0で勝利した。ジョゼ・モウリーニョ監督は、終始試合を支配していたと振り返っている。
前節までにベスト16入りを決めていたチェルシーは、10分にFWデンバ・バが先制点を決めると、このまま逃げ切り勝ち点3を手にした。これでグループ首位通過が決まっている。
モウリーニョ監督は試合後、以下のようにコメントを残した。
「常に試合をコントロールしていた。最初からこちらがボールを持っていたね。チャンスをつくっていた。こちらが支配していただろう」
「(グループE首位浮上の可能性があった)バーゼルが負けているという情報が入り、後半は勝ち点1で十分だと分かっていた。リスクを冒さずにコントロールすることができたね。今は2014年まで、CLのことを忘れることができる」
グループステージを首位で突破したチェルシーは、今週末のプレミアリーグでクリスタル・パレスと対戦する。