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ケラー:「計り知れないプレッシャーだった」

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ベスト16進出を決めて喜ぶシャルケ
ベスト16進出を決めて喜ぶシャルケ【写真:goal.com】

シャルケは11日、チャンピオンズリーグ・グループステージ最終節でバーゼルと対戦し、ホームで2-0と勝利して決勝トーナメント進出を決めた。イェンス・ケラー監督は喜びをあらわにしている。

バーゼルに勝ち点1差をつけられて最終節を迎えたシャルケ。前半をスコアレスで終え、このままなら敗退という状況だったが、後半にMFユリアン・ドラクスラー、DFジョエル・マティプのゴールで勝利をもぎ取り、ベスト16へ駒を進めている。

ブンデスリーガ前節でボルシア・メンヒェングラッドバッハに敗れ、クラブが年内最終戦を終えてから状況を検討すると話すなど、ケラー監督は進退を騒がれている。そのケラー監督は試合後、ドイツ『スカイ』で次のように話した。

「誰も想像できないだろう。計り知れないプレッシャーだった。だから、こうやって勝つことができて、とても幸せだよ。(批判を受けたが)私は自分の仕事をしただけだ。チームにはいかに自分たちが強いかを話した」

「これで日曜までは少し静かになるかもしれない。大事なのは、決勝トーナメント進出を決めたということ。そして、自分たちの目標を達成したということだ。我々にとって非常に重要なことだった」

シャルケは15日、ブンデスリーガ第16節でフライブルクとホームで対戦する。

Goal.com

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