代理人:「多くのクラブが獲得を望んでいる」【写真:goal.com】
レアル・マドリーMFアンヘル・ディ・マリアの代理人は、選手がフロレンティーノ・ペレス会長に不満を抱いていることをのぞかせた。
ディ・マリアは先日、モナコと個人合意に至ったと報じられた。MFガレス・ベイルに定位置を奪われ、2014年ワールドカップに向けて出場機会の確保を望むアルゼンチン代表MFは、今冬の移籍を志願しているといわれている。
ディ・マリアの代理人を務めるエウヘニオ・ロペス氏は、アルゼンチン『ラジオ・レッド』でクラブと会長に対する不満を吐露している。
「アンヘルは2018年まで契約を残している。だが、多くのクラブが彼の獲得を望んでいる。会長に関するテーマがある。しかし、それについては話したくない」
ディ・マリアは2010年夏、ベンフィカからマドリーに移籍した。今季はリーガエスパニョーラ13試合に出場して1得点2アシストを記録している。