リヴァプールのブレンダン・ロジャース監督は、１５日に行われるプレミアリーグ第１６節のトッテナム戦で、FWルイス・スアレスにキャプテンマークを渡すことを検討しているようだ。

リヴァプールでは、キャプテンのMFスティーブン・ジェラードがハムストリングの負傷で１月まで戦列を離れる。副キャプテンのダニエル・アッガーは先発出場が微妙な立場となっており、L・スアレスがキャプテンマークを巻いて、プレーすることになるかもしれない。

７日に行われたウェスト・ハム戦でジェラードが交代した後、DFグレン・ジョンソンにキャプテンマークが渡されていた。しかしロジャース監督は、L・スアレスがキャプテンとしてチームをリードする可能性を除外していない。イギリス『ガーディアン』が伝えた。

「アッガーはフィットしている。病気だったから週の頭からトレーニングをすることはできなかった。だが今は練習に参加しているし、起用できる。誰がキャプテンを務めるかは、お楽しみだ」

「ルイスに（キャプテンマークを巻く）準備はできているか？ １００％、確実にできている。私がどんな決断を下すか、目にすることになるね」