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ベッカム氏、南米でまさかの現役復帰も?

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MLS球団設立の協力者が計画か
MLS球団設立の協力者が計画か【写真:goal.com】

ボリビアのチャンピオンチームであるボリバルが、今年の夏に現役を引退したデイビッド・ベッカム氏をプレーに復帰させるべくオファーを出す可能性があると報じられている。

マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリー、MLSなどで活躍し、イングランド代表としても長年中心的な役割を担ったベッカム氏は、パリ・サンジェルマンでのプレーを最後に現役を退いた。だが南米やイギリスのメディアが報じたところによれば、ボリバルは2014年コパ・リベルタドーレスの数試合だけでもベッカム氏をピッチに復帰させることを目指しているとのことだ。

ベッカム氏は現在、MLSでの新球団設立を目指し、マイアミを拠点に定めて準備を進めている。ボリバルのオーナー企業を保有する大富豪のマルセロ・クラウレ氏はベッカム氏との親交が厚く、新球団設立にも資金面で協力関係にある。同氏は以前に、ベッカム氏がボリバルのユニフォームを手にした写真を『ツイッター』に投稿したことも報じられており、この親交関係を生かして現役復帰を誘いかけたい考えのようだ。

2014年コパ・リベルタドーレスの出場権を獲得しているボリバルは、2月から4月にかけて行われるグループステージでブラジルのフラメンゴ、エクアドルのエメレク、メキシコのレオンと対戦することが決定している。ユニフォームを着たベッカム氏がそのピッチに立っている可能性もあるのだろうか。

Goal.com

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