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ロジャース、ダイブ批判のL・スアレスを擁護

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「アクロバティックなダイブじゃなかったことは確か」
「アクロバティックなダイブじゃなかったことは確か」【写真:goal.com】

リヴァプールのブレンダン・ロジャース監督が、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督からダイブを批判されたFWルイス・スアレスを擁護している。

モウリーニョ監督は29日のリヴァプール戦で、後半にFWサミュエル・エトーからファウルを受けたとPKをアピールしたL・スアレスを批判した。だが、ロジャース監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で、次のように話している。

「試合を見ていた人なら誰でも、ダイブではなかったと言うだろう。ルイスは簡単にターゲットにされていないかい? 私は、ボールに言っていない選手のプレーに対する正当なPKの主張だったと思う」

「アクロバティックなダイブじゃなかったことは確かだ。誰もが最終決定を見ることができる。そこに深く首を突っ込みたくはない。試合は終わったんだ。今はもう、そこから何も得ることはない」

クリスマス前まで首位に立っていたリヴァプールは、マンチェスター・シティ戦とチェルシー戦での連敗で、5位まで順位を落としている。だが、ロジャース監督は次のように語った。

「私は選手たちと、彼らがこの2試合でやったことをすごく誇りに思っている。シティ戦のパフォーマンスは素晴らしかった。誰もがミスをする。審判もミスをする。残念ながら、我々はそれに罰せられた。そしてチェルシー戦では、欧州で最もビッグなチームの一つを相手に、我々はメンバーを欠いた状態で臨むことになったんだ」

一方で、ロジャース監督は1月の補強について、このようにほのめかしている。

「もちろん、チームを良くするために必要とする選手について、補強担当チームは忙しく仕事をしている。オーナーたちはチームに大きな投資をしてきた。移籍市場が開くたびに、我々は可能なところを改善しようとしている。今回もそれは同じだろう」

Goal.com

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