CL香るバスクダービーはソシエダに軍配

2014年01月06日(Mon)6時30分配信


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グリーズマン、R・パルド弾で2-0で勝利
グリーズマン、R・パルド弾で2-0で勝利【写真:goal.com】

5日のリーガエスパニョーラ第18節、アノエタで開催されたレアル・ソシエダ対アスレチック・ビルバオのバスクダービーは2-0でソシエダが勝利した。ダービー通算成績はソシエダの50勝38分け63敗に。5位ソシエダは4位ビルバオとの勝ち点差を1に縮めている。

バスクという特異な地域で独自のアイデンティティーを誇示し、なおかつ今季はビルバオが4位、ソシエダが5位に位置と、久しぶりにチャンピオンズリーグ出場権争いの香りも漂ったリーガ屈指のダービー。ソシエダはカルロス・ベラ、グリーズマンを中心にサイドから攻撃を仕掛け、ビルバオはムニアインを起点としたカウンターから先制点を狙った。

ビルバオは16分、ペナルティーエリア手前の直接FKからラポルテがシュートを放つも、壁をすり抜けたボールはわずかに枠の右へ。対するソシエダは23分、ルベン・パルドのフィードを受けたベラが折り返すも、飛び込んだアギレチェはボールに触れることができなかった。

そして43分、ソシエダがスコアを動かすことに成功する。ペナルティーエリア手前からグリーズマンがシュートを放ち、GKイライソスが弾いたボールが再びフランス人MFの足下に。背番号7がもう一度叩いたボールが、ビルバオのゴールネットを揺らした。グリーズマンは今季のリーガ得点数を11に伸ばし、アンリが2008-09シーズンに達成した同リーグ前半戦におけるフランス人選手得点記録に並んでいる。

後半はビルバオがボールを保持し、ソシエダがカウンターを仕掛ける展開に。49分にビルバオが迎えたCKでは、バレンシアガのヘディングでのクリアが自ゴールへ飛ぶも、これはポストに直撃する。肝を冷やしたソシエダは71分、カウンターからグリーズマンがペナルティーエリア内に侵入しイライソスと1対1となるも、繰り出したシュートは枠を捉えられなかった。

バルベルデ監督はアギレチェ、ミケル・リコ、スサエタを下げてイバイ・ゴメス、イラオラ、トケーロを投入。デ・マルコスを左サイドバック、アンデルをボランチの位置まで下げ、トケーロ&アドゥリスの2トップで挽回を図った。対してアラサテ監督はアギレチェ、グリーズマン、ベラとの交代でエルストンド、カストロ、セフェロビッチを入れ、中盤の守備を強化しながらカウンターの鋭さを研いだ。

ビルバオはアディショナルタイム1分、ムニアンがミドルレンジからシュートを放つも、これはGKクラウディオ・ブラボがセーブ。ソシエダがとどめとなる一撃を決めたのは、その1分後だった。R・パルドがセフェロビッチの浮き球のパスからペナルティーエリア内右に侵入。腕でボールをコントロールした疑いがあったものの笛は吹かれず、左足のシュートによってイライソスを破った。

試合は2-0のまま終了のホイッスル。アノエタは「レーアル! レーアル!」との叫びが木霊し、バスクは今一度チュリウルディン(ソシエダの愛称、バスク語で青白)に染まっている。

一方、エル・サダールでのオサスナ対エスパニョールは1-0でオサスナが勝利。ハビ・グラシア監督のチームは33分、ハビ・ロペスのボールロストからアルバロ・セフドが決勝点を記録した。オサスナは暫定で15位に順位を上げ、エスパニョールは10位に位置している。

Goal.com

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