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フィオレンティーナ、暫定3位タイもG・ロッシ負傷に落胆

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指揮官も「心配している」
指揮官も「心配している」【写真:goal.com】

5日に行われたセリエA第18節、フィオレンティーナ対リヴォルノの一戦は、1-0でホームのフィオレンティーナが勝利を収めた。

フィオレンティーナは66分、CKからロドリゲスのヘディングシュートで先制に成功する。だがその後、リヴォルノDFリナウドのタックルで、エースのジュゼッペ・ロッシが負傷交代を余儀なくされた。

1点のリードを守り切ったフィオレンティーナは、3連勝で勝ち点を36とし、6日に試合を控える3位ナポリと暫定で並んだ。だが、G・ロッシが2度の手術をした右ひざを負傷したことで、モンテッラ監督は落胆している。

フィオレンティーナは、G・ロッシがひざの挫傷を負ったと明らかにしているが、イタリアメディアは重傷の可能性が懸念されると報じている。モンテッラ監督は試合後に次のように語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「我々は心配している。残念だよ。ひどいファウルだったし、リナウドは謝罪もしなかったからだ。意図的なファウルだった。もちろん、彼がロッシをケガさせようとしたとは思っていない。だが、ボールには届かないのにやったタックルだった」

また、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ダニエレ・プラデSD(スポーツディレクター)は、手術をした前十字じん帯への影響を懸念していると話している。

Goal.com

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