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インテルSD、チェルシーとの接触認めるも「グアリン残留に満足」

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オスバルドへの関心は否定
オスバルドへの関心は否定【写真:goal.com】

インテルのピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)は6日、MFフレディ・グアリンの移籍についてチェルシーとコンタクトがあったことを認めた。だが、グアリンはインテルに残ると話している。

プレミアリーグ移籍が騒がれていたグアリンだが、インテル残留となったようだ。アウジリオSDは6日のラツィオ戦を前に、イタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、グアリンが残ることにインテルは満足していると話している。

「グアリンはインテルの選手で、我々は彼が残ることを喜んでいる。チェルシーとのコンタクトについては、否定するのは正直じゃないだろう。チェルシーのようなクラブが関心を抱くのはうれしいことだ。我々の選手が良いということだからね」

「我々は話を聞き、選手の代理人とのコンタクトも許可したが、そこで終わった。彼が長く我々と残ることができるのを、我々は喜んでいる。グアリンは重要な選手であり、手放したいとはまったく思っていない」

なお、アウジリオSDはサウサンプトンFWパブロ・オスバルドの獲得を否定。ディエゴ・ミリートとマウロ・イカルディの復帰で前線は賄えると主張している。

一方、カリアリMFラジャ・ナインゴランがローマ移籍に向かっていることについては、インテルは本格的に動いておらず、獲得できなくても落胆はないと語った。

Goal.com

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