「何が起きたのかわからない」「CLでの躍進がモチベーションになる」。敗戦に落ち込むカカ、気持ちは既にCLか

コッパ・イタリアでウディネーゼに逆転負けを喫したミラン。先発出場の司令塔カカは試合後、取材に応じ、やるせない気持ちを吐露した。リーグでは苦戦が続き、無冠の可能性が濃くなってきた。コメントからはCLへ注力したい気持ちがうかがえた。

2014年01月23日(Thu)12時17分配信

text by 編集部 photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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「誰もこういう展開は考えていなかった」

「何が起きたのかわからない」「CLでの躍進がモチベーションになる」。敗戦に落ち込むカカー、気持ちは既にCLか
カカー【写真:Kazhito Yamada / Kaz Photography】

 ACミランのブラジル人司令塔カカーはイタリア杯準々決勝ウディネーゼ戦での1-2負け後、来季ヨーロッパのカップ戦出場圏に参加できない恐怖感を露にした。

「何が起きたのかわからない。それぞれが反省しなければいけない。来年ヨーロッパ(チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグ)に参加できない恐怖と共存しなければならない。難しい時だ」

 1-0でリードしながらの逆転負け。リーグ戦同様に終盤まで持ちこたえられないミランの現状に対する、やるせない思いをサンシーロのミックスゾーンで吐き出していた。

「僕たちは本当に残念な気持ちだ。クラブからイタリア杯決勝まで進むようにと宿題を課せられていた。ヨーロッパ圏に入るようにやらなければならない。誰もこういう展開は考えていなかった。ウディネーゼに敬意は持っていても。1-0の後、追いつかれ……。

 今日は戦術的に機能しなかった。(19日の)ベローナでは特に前半うまくいった。まだたくさん練習しなければならない。クラレンス(セードルフ新監督)とまだ2試合目を終えたばかり。やらなければならない仕事はたくさんある。

 来年ヨーロッパの大会に入らない恐怖心はより向上するためのモチベーションになるかもしれない。ミランがヨーロッパの大会に出ないことは考えられない。向上しなければならないことはたくさんある」と唇をかみしめた。

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