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公式戦4戦連続フル出場、サウサンプトンの無敗記録更新に貢献。吉田麻也に現地メディアは一定の評価

8日に行われたプレミアリーグ第25節で、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンはホームでストークと2-2で引き分け、チームの公式戦無敗記録を7に伸ばした。吉田は公式戦4戦連続のフル出場を果たした。現地メディアの評価をお届けする。

text by 藤井重隆 By Shigetaka Fujii photo by Kazhito Yamada / Kaz Photography

「サウサンプトンにBプランはあるか?」

 8日に行われたプレミアリーグ第25節で、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンはホームでストークと2-2で引き分け、チームの公式戦無敗記録を7に伸ばした。吉田は公式戦4戦連続のフル出場を果たした。

 吉田の現地評は以下の通り。

スカイスポーツ(テレビ局)=6点(平均点):時々ポジショニングが乱れた。

ユーロスポーツ(テレビ局)=6点(平均点)

――ジョージ・パブル記者

「サウサンプトンにBプランはあるか?:サウサンプトンが流動的で強力なプレーを見せる時、観客に爽快感を与え、楽しませる。だが、今日の試合ではストークが鉄壁の守備を見せ、サウサンプトンは相手を崩すことと、決定機を作ることに苦しんだ。

 もしサウサンプトンが中堅チームから欧州戦に挑戦するチームへと進化するには、自分たち本来のスタイルが機能しない場合のBプランが必要となる」

メール(全国大衆紙)=4点(最低点タイ)

テレグラフ(全国一般紙)=6点(平均点)

インディペンデント(全国一般紙):前半38分、チャーリー・アダムが同試合最高のスルーパスを吉田とショーの間に通してオデムウィンギに供給し、移籍後初ゴールを与えた。

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