16日ミラン対パルマ、現地紙は本田のベンチスタートを予想。監督の直前でのスタメン変更が意味することとは?

16日、ホームにパルマを迎えるACミラン。現地のガゼッタ・デロ・スポルト紙は予想スタメンを発表し、本田圭佑をベンチスタートとした。トップ下にはモントリーボと予想している。

2014年03月16日(Sun)19時41分配信

text by 編集部 photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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直前で予想スタメンを変更。本田は厳しい立場に

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ベンチスタートが予想される本田圭佑【写真:Kazhito Yamada / Kaz Photography】

 16日付イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は16日のホーム、パルマ戦で前日紙面での先発予想と異なり、MF本田圭佑のベンチスタートを予想した。「トゥット・スポルト」紙も「コリエレ・デロ・スポルト」紙もベンチ予想で、地元スポーツ紙すべてが本田の先発はない、と見ているようだ。

 15日付紙面では4-2-3-1システムの右攻撃的MFでの先発を予想していたガゼッタ紙だが、15日の公式会見でクラレンス・セードルフ監督は「本田は明日プレーするか?」という質問に、「わからない」と言葉を濁していた。これで予想スタメンを変更した模様だ。

 本田は1-4で大敗した3月11日の欧州チャンピオンズリーグ、アトレティコ・マドリー戦に出場権利がなかったために、他の選手よりはコンディション面で有利なはずだった。中4日で迎えるリーグ6位パルマ相手の一戦だが、セードルフ監督は本田より、カカ、ポーリらアトレティコ戦でも出場したメンバーを評価しているというのが、ガゼッタ紙の読みだろう。

 すでに、イタリア杯で敗退しているミランにとっては唯一残されていたタイトル、欧州CLにセードルフ監督は明らかに注力していた。だが、アトレティコに完敗した。今季無冠がほぼ確定したことで、セードルフ監督には記者会見で去就問題についての質問も浴びせられるようになった。

 セードルフ監督のリーグ戦における主力を温存する戦略の恩恵に預かり、本田はセリエAで先発起用されてきた。だが、もはや今のミランにはカンピオナート(リーグ戦)しか残されていない。ミランの欧州敗退は本田にとって、悪い知らせだ。出場機会は今後更に減少するかも知れない。

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