マンU指揮官が香川を評価「過去2試合より遥かに良い」。現地メディアは試合内容に疑問、補強の必要性説く

インターナショナル・チャンピオンズカップでインテルと対戦したマンチェスター・ユナイテッド。香川真司と長友佑都は途中出場した。ユナイテッドが勝利した試合で香川は指揮官から高評価を得た。一方で現地メディアはチームのパフォーマンスに疑問を投げかけた。

2014年07月30日(Wed)14時55分配信

text by 藤井重隆 By Shigetaka Fujii photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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「過去3試合で最高のプレーをした」(ファン・ハール)

マンU指揮官が香川を評価「過去2試合より遥かに良い」。現地メディアは試合内容に疑問、補強の必要性説く
香川真司は後半開始から出場【写真:Kazhito Yamada / Kaz Photography】

 プレシーズンのミニトーナメント「インターナショナル・チャンピオンズカップ」のグループA第2戦が29日、アメリカの首都ワシントンDCで行われ、マンチェスター・ユナイテッドとインテルが対戦。香川は後半開始から、長友は後半19分から途中出場した。試合は0-0で迎えたPK戦でユナイテッドが5-3で勝利した。

 ユナイテッドは試合前にルイス・ファン・ハール監督が「私は3週間しかないプレシーズンの全ての練習を使って3-5-2(3-4-1-2)の布陣をチームに浸透させる」と述べた通り、3試合連続で同布陣を採用。

 過去2試合、守備的MFの位置でプレーした香川は今回、8選手が交替した後半から得意とするトップ下で出場し、同じく途中出場で2トップに入ったポルトガル代表のナニ、若手イングランド人のウィルフリード・ザハと巧みな連係を見せた。PK戦では4番手を務め、ゴールを決めた。

 先発した2トップはイングランド代表のウェイン・ルーニーとダニー・ウェルベックが組み、トップ下にはスペイン代表のファン・マタがプレー。守備的MFの位置にはこの日主将を務めたスコットランド代表のダレン・フレッチャーと新加入の元U23スペイン代表のアンデル・エレーラが入った。

 前回のローマ戦後に不満を口にしていたファン・ハール監督は今回の試合内容に満足した様子で次のように語った。

「非常に満足しているし、過去3試合で最高のプレーをしたと思う。相手には1本のシュートしか許さなかったし、それも主審が与えたFKだった。一方で我々は6、7回好機を作ったから、その数では7-1だった。

 我々のボール保持にもかなり満足だったし、過去2戦に比べてかなり良くなった。ポジショニングも良くなったと思うし、選手全員のプレーには非常に満足している。」

 我々は昨日、PKを練習したし、選手交代の流れも考えていたから、PKに強いデ・ヘアを後半からプレーさせた。少し運が良かったが、我々は勝利に値した。

 今日無失点に抑えられたことには満足だし、上手くプレーできているが、(今夏)我々は多くのDFを失っただけに、DFの選手を探している」

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