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足を痛めたC・ロナウド、指揮官は軽傷を強調「打撲は大事ではない」

text by 編集部 photo by Getty Images

足を痛めたC・ロナウド、指揮官は軽傷を強調「打撲は大事ではない」
クリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

 チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節が現地時間1日に行われ、レアル・マドリーはアウェーでルドゴレツと対戦して1-2で勝利を収めた。

 試合後の記者会見にて、アンチェロッティ監督は試合終了間際に足を痛めたクリスティアーノ・ロナウドに関しては心配の必要は無いと断言した。

「クリスティアーノは足首に打撲を負った。痛がっているが、今のところ大事ではなさそうだ」

――ルドゴレツに苦戦するものの、逆転に成功しました。

「先制されたから難しい試合だったが、失点の後の反撃は良かった。0-1からのスタートは安易ではない。ただ、チャンスもたくさんあったし、勝利に値した。決定力がもっと正確だったらもっとゴールを決めていた」

――またもやセットプレーでの失点でした。

「アトレティコ戦とソシエダ戦の時と同じ失点だ。ニアポストをもっとカバーする必要がある。セットプレー(での失点)を阻止するためにこれからも努めなければならない」

――ローテーションした理由は?

「一つはたくさん試合に出ていたクロースやハメス、ベンゼマに休憩を与えるためだ。もう一つはイスコやイジャラ(イジャラメンディ)のモチベーションを高めるためだ」

――同組のリヴァプールはバーゼルに敗れました。

「リヴァプールの結果には驚いたけどこれはCLだ。グループの順位は我々にとっては好都合だ」

【了】

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