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古巣へ辛辣な批判続くキャラガー氏。今度はバロテッリに対し「足手まといはいらない」

text by 編集部 photo by Getty Images

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批判が相次ぐリヴァプールのFWバロテッリ【写真:Getty Images】

 元リヴァプールのDFで、クラブのレジェンドでもあるジェイミー・キャラガー氏。解説者となった同氏は今シーズン、いま一つ波に乗り切れない古巣に対し、度々厳しい言葉を送っている。
(参照:https://www.footballchannel.jp/2014/10/21/post52536/

 21日には、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3節(22日)レアル・マドリー戦を控えるチームに向け、『スカイ』でコメントを残している。

 未だリーグ戦ではノーゴール(CLではルドゴレツ戦で1ゴール)と不振のFWマリオ・バロテッリに対しては、「R・マドリー相手に足手まといを連れて行く余裕はない」とバッサリ。

 代わりに1トップには、イングランド代表のFWラヒーム・スターリングを起用すべきと語っている。

 R・マドリー戦では相手がボールを支配するとの予想から、カウンターアタック仕様のメンバー選考を提言。

 前線からのプレスでも期待できると、抜群のスピードを備える19歳のイングランド代表アタッカーを推している。

「昨季のような活力にあふれたリヴァプールである必要がある」と、キャラガー氏は今季の出来に不満を露わにしていた。

 前節、柿谷曜一朗所属のFCバーゼルに敗れているリヴァプール。相手は現ヨーロッパチャンピオンとはいえ、求められるのは結果のみだ。

【了】

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