ベストイレブンに選出されたMF清武弘嗣【写真：Getty Images】
ブンデスリーガ第11節で1ゴール1アシストを決めて勝利の立役者となったハノーファーのMF清武弘嗣が、MOMに続きベストイレブンに選出された。ブンデスリーガ公式サイトが11日にメンバーを発表している。
ハノーファーはアウェイで、FW原口元気、MF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンと対戦して2-0で勝利を収めた。
同試合は、ハノーファーのDF酒井宏樹を含めた日本人選手4人が先発出場。史上初の海外リーグ日本人選手4人同時出場となった。
4人の中で最も躍動したのは清武。1ゴール1アシストを記録し、同サイトから、この試合のMOMに選出されていた。
さらに同サイトは、11日にベストイレブンを発表。フランクフルト戦でハットトリックを決めたバイエルン・ミュンヘンのMFトーマス・ミュラーらと並び、清武も選出している。
3試合連続でMOMに選出されている清武だが、ベストイレブンに選出されるのは、今回が初。同サイトは「試合を決める選手」と評しており、今後も試合を決める活躍が期待される。
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