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モウリーニョに反論されたS・ラモス「セルタ会長(同名)に言うことは何も無い」

text by 編集部 photo by Getty Images

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マドリーのDFセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】

 日本時間29日、リーガ・エスパニョーラ第13節マラガ対レアル・マドリーの一戦が行われ、マドリーが1-2で制した。

 マドリーのDFセルヒオ・ラモスは試合後のテレビインタビューで、チェルシーのMFセスク・ファブレガスとFWジエゴ・コスタの怪我を疑ったことを理由にモウリーニョ監督に反論されたことについて触れた。

 モウリーニョ監督は、24日に「ラモスはファンタスティックなプレーヤーだけど医者ではない」と批判したが、ラモスは「セルタ会長には何も言うことは無い」と同名であるセルタのカルロス・モウリーニョ会長を引き合いに出しつつ論争を避けた。

 そのモウリーニョ監督が保持していた15連勝を超え、クラブ新記録の16連勝を達成したについては「歴史的な夜だ。とても大切な記録を更新でき、アンチェロッティ監督とチームを祝福する絶好のチャンスだ。大事なのは今ロッカールームでは落ち着きが漂っていることだ」と語った。

 苦戦して手にいた勝利には「このスタジアムはいつも難しいとわかっている。他のビッグクラブもここで勝てなかったけど、我々は試合開始から勝ちに行った。相応しいスコアだと思うから満足して家に帰れる」と満足気に振り返った。

【了】

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