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マンU、今季43度目負傷でスモーリング離脱も、P・ジョーンズは復帰間近

text by 編集部 photo by Getty Images

マンU、今季43度目負傷でスモーリング離脱も、P・ジョーンズは復帰間近
復帰間近と伝えられるP・ジョーンズ【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドのDFフィル・ジョーンズがチーム練習に合流し、実戦復帰がまもなくと迫っている。11日の英紙『ガーディアン』のウェブサイトが報じた。

 P・ジョーンズはすねを痛め、10月20日のウェストブロム・ウィッチ戦以降、実戦から遠ざかっている。

 ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は練習に復帰した同選手について、これから2週間ほどの時間が必要と考えている。現地時間20日に行われるアストン・ビラ戦での復帰に照準を合わせているようだ。

 P・ジョーンズの復帰はDFラインにとっては朗報だが、入れ替わる形でクリス・スモーリングが負傷離脱。ジョニー・エバンスも復帰したとはいえ、まだまだ負傷者続出の波は途切れていない。

 ハムストリングに問題を抱えていたMFアンヘル・ディ・マリアに関しては、次節のリバプール戦で復帰の見通し。攻撃陣はラダメル・ファルカオもコンディションを徐々に上げており、戦力が整い始めている。

 スモーリングの負傷により、今季のユナイテッド全体での負傷は43度目だと伝えられている。この異常事態で序盤は苦戦を強いられたユナイテッドだったが、ここに来て5連勝。首位チェルシーに8ポイント差の3位まで浮上した。

 今後、ダレイ・ブリント、ラファエウ、ルーク・ショーらの復帰も待たれる。およそ1億5000万ポンド(約277億円)を投じたタレント軍団が勢揃いするのは、いつになるだろうか。

【了】

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