デ・ヘア（右）はリバプールの前に立ち塞がった【写真：Getty Images】
元マンチェスター・ユナイテッドのFWオレ・グンナー・スールシャール氏がリバプール戦でビッグセーブを連発したスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを絶賛した。
デ・ヘアは14日に行われたプレミアリーグのリバプール戦でラヒーム・スターリング、マリオ・バロテッリらの決定機を再三に渡って防ぎ、3-0の勝利に大きく貢献した。
試合後、イギリス『スカイ』の中でスールシャール氏はデ・ヘアについて話している。
「私の人生の中で多くのGKを見てきた」と前置きした上で、「（ピーター・）シュマイケル、（エドウィン・）ファン・デル・サールなどがいるが、おそらく今日のデ・ヘアは私が見た中でベストなGKだった」と最大級の賛辞を送っている。
「彼は6つの決定機をセーブした。彼からゴールを奪うのは難しい」
スールシャール氏はFWウェイン・ルーニーについても高い評価を下している。普段のストライカーとしてではなく、そのやや後方でプレーしたルーニーに関して「（ルーニーにとって）新たなポジションを見つけられたと思う。日に日にポール・スコールズの様になっている」と、その多才ぶりについて言及している。
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