ユナイテッド所属のデ・ヘア【写真：Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッド所属のGKダビド・デ・ヘアは先日のリバプール戦の高パフォーマンスもあり、プレミアリーグ最高のGKとの声も挙がっている。
デ・ヘアの現行契約は2016年までとなっているが、16日のイギリス『BBC』によるとクラブ関係者はデ・ヘアの契約延長に関しては”楽観視”している模様で、同選手の将来はクラブにあると考えているようだ。
ユナイテッドのキャプテン、ウェイン・ルーニーも「彼は世界一のGKだ」と絶賛するスペイン代表GKについては、レアル・マドリーが獲得に興味を示していると報じられている。
ユナイテッド加入直後はスタメンから外されることもあったデ・ヘアだが、昨季はチームの年間最優秀選手に選ばれるなど、不動の存在に成長。ルーニーも「20歳かそこらでユナイテッドのゴールマウスを守るのは難しいこと」と、当時のことを振り返った。
さらに「エドウィン・ファン・デル・サールもここ（ユナイテッド）でキャリアの絶頂を迎えたが、その時彼は30代後半だった。デ・ヘアには素晴らしい未来が待っているよ」と、デ・ヘアの将来についても言及している。
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