バルセロナのFWリオネル・メッシ【写真：Getty Images】
バルセロナのFWリオネル・メッシは、バロンドール授賞式が始まる前の記者会見でスペインメディアを騒がせた発言を訂正した。
メッシは前日『バルサTV』で退団を否定したにも拘らず、12日に行われた会見で「来季はどこにいるか分からない」と主張したことによってサポーターを再び混乱させた。
しかし、授賞式が終わった直後メッシは「バルサを去ろうとは考えていない。フットボール界では未来は何も分からないと言っただけだ」と、僅か2日で2度も退団の可能性を否定した。
なお宿敵レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドの受賞については「偉大な成績を残した。彼が相応しい」と述べた。
また、最優秀監督賞でチェルシーのモウリーニョ監督を3位に投票したことに関しては「彼の人間性が好きであろうとなかろうと世界最高の監督の一人」と、かつてクラシコで衝突した同監督を絶賛した。
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