【豪州戦プレビュー】立ちはだかるルグエン。キャプテン不在のサッカルーズが難敵オマーンを迎え撃つ

アジアカップを開催国として戦うサッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)。初戦でクウェートに4-1で勝利を収めた次の相手は、難敵オマーン。グループリーグ突破に向けた重要な一戦に、立ちはだかる壁とは。

2015年01月13日(Tue)12時47分配信

text by 植松久隆 photo Getty Images
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負傷したキャプテン。その代役は?

【豪州戦プレビュー】立ちはだかるルグエン。キャプテン不在のサッカルーズが難敵オマーンを迎え撃つ
サッカルーズは攻守の要であるキャプテン、ジェディナクを負傷で欠く【写真:Getty images】

 10日の開幕戦でクウェートに4-1で完勝して、自国開催の大会をまずは理想的な滑り出しでスタートさせたサッカルーズ。グループリーグの第2戦は、13日、シドニーのスタジアム・オーストラリアにオマーンを迎え撃つ。

 オマーン戦を控えての一番の懸念材料は、何と言ってもキャプテンのミレ・ジェディナクの負傷欠場。開幕戦で相手DFの競い合いからの着地で痛めたくるぶしは重傷では無いものの、予選グループの天王山と捉える韓国戦(17日・ブリスベン)に万全で復帰させるためにも無理はさせられないとの判断だ。

 常に中盤の底で睨みを利かせ、存在感を発揮してきたキャプテンを欠くのは戦力的に大きなマイナスであるのは言うまでもない。そのジェディナクの代役には、チームきってのユーティリティであるマーク・ミリガンの先発が濃厚だ。マーク・ブレシアーノの名前も取りざたされるが、初戦でマッシモ・ルオンゴとの交代で攻撃的なポジションでプレーしたように、本質的には攻撃に専念させたい選手だ。

 韓国戦の惜敗で後が無いオマーンが果敢に攻めてくると考えれば、アンカーを置かずに守備的MFを2枚並べて受けて立つ布陣も考えられる。しかし、その際は、クウェート戦でいずれ劣らぬ良い動きを見せたジェームズ・トロイージ、マシュー・レッキー、ロビー・クルーズのいずれかをベンチに下げなければならない。それを考えると、やはりこのオプションをポスタコグルー監督が採用するとは考え難い。

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