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バルサ監督、先手を取るも油断せず「カルデロンへは勝ちに行く」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ルイス・エンリケ監督とシメオネ監督【写真:Getty Images】

 コパ・デル・レイ(国王杯)準々決勝が現地時間21日に行われ、バルセロナはホームでアトレティコ・マドリーと対戦して1-0で勝利を収めた。ルイス・エンリケ監督は試合後、記者会見で試合内容や2ndレグについて言及した。

 11日に3-1で勝ったリーグ戦と比べルイス・エンリケ監督は「今日の方がアトレティコの守備陣は良かったけど、それでも解決策は見つけられた」と語った。

 メッシが決めた唯一の得点で勝利したバルサ。ルイス・エンリケ監督は結果について「ポジティブ。できれば5-0で勝ちたかったけどいつもそうはいかない」と、勝利を高く評価した。

 なお、準決勝進出に向けて先手を取ったものの「シメオネ監督のことは良く知っているから五分五分だね。カルデロンへは勝ちに行く」と、勝利を求める意気込みを見せた。

 また、ゴール数が伸びないFWルイス・スアレスだが「彼のことは信頼している。ゴールは決められなかったけどセンターバック達の注意を引き付けた」と、同選手のプレーを評価した。

【了】

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