ウディネーゼのFWアントニオ・ディ・ナターレ【写真：Getty Images】
ウディネーゼの元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレのもとには、数々のオファーが届いているようだ。22日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
ディ・ナターレは昨年のクリスマスに家族とドバイへ旅行に行ったようが、同紙はドバイにあるクラブと話をするためではないかと報じている。
また、その他にもMLSのニューヨーク・レッドブルズ、国内からはフィオレンティーナからの獲得オファーに加えて、古巣エンポリからはスタッフ入りの打診があったといわれている。
ディ・ナターレは2004年にエンポリからウディネーゼに移籍し、2009/10、2010/2011シーズンの2年連続でセリエAの得点王に輝いた。
ウディネーゼでは昨シーズンまででリーグ戦329試合に出場して175ゴール。昨年は引退表明を撤回し、今シーズンもリーグ戦17試合出場で8ゴールを挙げるなど、37歳となった今でも得点感覚は衰えていない
【了】
