契約解除となったFWアントニオ・カッサーノ【写真：Getty Images】
パルマはFWアントニオ・カッサーノと26日、クラブと契約を解除したことを発表した。
25日に行われたホームのチェゼーナ戦後にクラブ側と話し合い、双方合意の上契約を解除することになったという。
公式には明かされていないが、各メディアによれば経営悪化により、6か月間の給料未払いが原因のようだ。
カッサーノとパルマの契約は2016年6月までとなっていたが、これにより無所属となる。
今後の所属は不明だが、元所属のサンプドリアやインテルなどが候補として挙がっている。さらに『スカイ・スポーツ』によると故郷であるセリエBのASバーリからオファーがあったとも報じられている。
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