3試合の出場停止処分を受けたDFジェローム・ボアテング【写真：Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンは3日、ホームでシャルケと対戦して1-1で引き分けている。
再開後初戦のヴォルフスブルクに4失点、同試合でも1失点と前半戦17試合で4失点の鉄壁だった守備が崩壊。さらに、この試合で前半17分に退場したDFジェローム・ボアテングに3試合の出場停止処分が下された。
ドイツサッカー協会（DFB）は、ボアテングのファウルを「反スポーツ的行為」として処分を決定。この結果、シュトゥットガルト、ハンブルガーSV、パダーボルンのリーグ戦3試合を欠場することとなった。
この裁定に対し、マティアス・ザマーSD（スポーツ・ディレクター）は、控訴すると5日の『スカイ』で予告している。
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