フィオレンティーナのFWマリオ・ゴメス【写真：Getty Images】
19日に行われるヨーロッパリーグのトッテナム戦で、フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督はサッスオーロ戦で2得点を挙げたセネガル代表FWクマ・ババカルではなく、元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスを先発で起用する可能性が高いようだ。17日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
21歳のババカルは今季のリーグ戦16試合で7得点を決めており、チームでの最多得点者となっている。しかし同監督は、ヨーロッパの舞台ではババカルより経験抱負なゴメスを選ぶのではないかとみられている。
高いクオリティとポテンシャルを秘めるババカルに対して、クラブ側は2016年までの契約延長したいと考えているようだ。しかし、注目を集めているババカルとの交渉は難航するとみられている。シーズン後、ヨーロッパのクラブからオファーが舞い込むの可能性は高い。
ババカルは昨季、セリエBのモデナで20ゴールを挙げていた。
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