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10人のローマがケイタ弾でユベントス相手に引き分けに持ち込む

text by 編集部 photo by Getty Images

10人のローマがケイタ弾でユベントス相手に引き分けに持ち込む
セリエA天王山は引き分けに終わった【写真:Getty Images】

【ローマ1-1ユベントス セリエA第25節】

 セリエA第25節が現地時間の2日行われ、ユベントスはアウェイでローマと対戦した。

 MFアンドレア・ピルロなど多数の選手を負傷で欠くユベントス。指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は3バックを選択した。

 両チームのスターティングメンバーは以下。

ユベントス(3-5-2)
GK:ジャンルイジ・ブッフォン
DF:マルティン・カセレス、レオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニ
MF:シュテファン・リヒトシュタイナー、アルトゥーロ・ビダル、クラウディオ・マルキージオ、ロベルト・ペレイラ、パトリス・エブラ
FW:アルバロ・モラタ、カルロス・テベス

ローマ(4-3-3)
GK:モルガン・デ・サンクティス
DF:ヴァシリス・トロシディス、コンスタンティノス・マノラス、マプ・ヤンガ=エムビワ、ホセ・ホレバス
MF:ミラレム・ピャニッチ、ダニエレ・デ・ロッシ、セイドゥ・ケイタ
FW:ジェルビーニョ、フランチェスコ・トッティ、アデム・リャイッチ

 序盤は両チームともにハイプレスの掛け合いで、相手に時間を与えない。それでも15分頃から3バックでビルドアップに人数をかけるユベントスが徐々にボールを保持する時間が長くなっていく。

 すると22分、思わぬ形からユベントスにチャンスが訪れる。スルーパスから右サイドを抜け出したペレイラがグラウンダーのクロスを入れると、マノラスのクリアが味方ゴールへ。わずかに左にそれるが、あわやオウンゴールというシーンとなった。

 その後はホームのローマがボールを保持し、ユベントスが守る展開が続く。ユベントスはボールを相手に渡すものの、的確なブロック形成でローマにシュートさえ打たせない。

 そのまま前半はスコアレスで終了。ポゼッションはローマが64%と大きく相手を上回ったものの、枠内シュートはゼロと完全にユベントスが抑えこむ展開。

 後半開始後の49分、ユベントスにビッグチャンス。カウンターから最後はビダルが左サイドでボールを受けると、左脚でシュート。ボールはわずかに左にそれた。

 62分、ローマが10人になってしまう。バイタルエリアでビダルを倒したトロシディスが、この日2枚目のイエローカードで退場。そして、直後のフリーキックをテベスが決めてユベントスが先制する。

 スクデット(リーグ優勝)のためにも勝利が必須のローマは、リャイッチ、トッティ、デ・ロッシに替えてMFアレッサンドロ・フロレンツィ、FWファン・マヌエル・イトゥルベ、MFラジャ・ナインゴランを投入する。

 すると、そのフロレンツィが結果を出す。フリーキックからフロレンツィのクロスにカセレスに競り勝ったケイタがヘディング。これをマルキージオが自陣に押し込んでしまい、ローマが1-1と同点に追いつく。

 そのまま試合は1-1で終了。セリエA天王山は両者痛み分けの結果となった。

【了】

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